Artistry in Watch Making

epos

, 4月 12, 2011 コメントは受け付けていません。

スケルトンから覗く機械の装飾

”夢”が現実となり”情熱”が花開くとき、メカニカルワークの芸術的探求は行き着く所一つのフレーズに集約される。
”Artistry in Watch Making”

それはモントレ・エポス社創業者であるPeter Hofer(ピーター・ホッファー)のモットーであり彼のライフワークとなっています。
ピーター・ホッファーの機械式時計に対する夢と情熱は皮肉にもクオーツ時計全盛期の1970年代半ばに芽生え、スイス時計産業の中心地、ビエンヌに機械式時計を専門に製作する会社MontresEposSAを設立したことにより実現されました。
彼は、時計作りを歴史や芸術的側面からとらえ、長年に渡って培われてきたスイス時計芸術の技巧や伝統を踏襲し、歴史を学び、そして現代の最先端のテクノロジーを融合させて新しいタイプの古典時計哲学をクリエイトしています。

近年”Epos”が時計愛好家の間で密かなブームになっているのは、エポスコレクションに息づく職人達の伝統技が、スイス時計産業黄金時代を彷彿させてくれるからでしょう。

エポス時計の特徴は、優秀な機械時計を、スイスでも名門のエボーシュ(ムーブ製造会社)で傑作といわれるムーブメントを厳選して採用し、時計創りをしている点にあります。
そして、ムーブメントだけではなく、完璧な仕上げのケース、入念な仕上げを施した文字盤、スケルトンから覗く機械の装飾をも施して、若者でも買うことができる価格にしている点でファンが急増中のブランドです。


No related posts.

Comments are closed.