Jean d’Eve
ジャンイヴの歴史は、今から113年前に遡ります。
1888年、才能ある若き時計職人Barbezaは、自らのブランド、ル・ファー、ジャン・デイブを旗揚げしました。
彼の生み出した他にすりを見ない高性能の腕時計は、翌年開催されたパリの万国博覧会で高く評価されました。
この成功により、1905年には従業員200名の時計メーカーとなったル・ファージャン・デイブは、日付つき時計などの複雑な時計の生産を専門として着実に実績を上げ、1970年にはクロノグラフの生産で世界第2位となります。
そして1981年、新ブランド、ジャン・イブ(Jean d’Eve)が誕生しました。
このブランドが最初に送り出したセクトラシリーズ、120度の半月方のフェイスで時間を立て読みするという型破りなデザインは世界の注目を集め、スイスの時計博物館に収蔵されるという名誉を得ました。
さらに1988年には手首の動きをローターがキャッチして作動する発電機を持ったスイス発の電池なしクオーツを開発。いくつもの国際特許を得ました。続いて1933年には4つの文字盤で時をあらわすクォーターを発表。
こうしてJean d’Eveは常に技術とデザインの一歩先を歩み続けています。Jean d’Eveは時計の世界に新風をもたらしし続けているのです。
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