日本の歴史に数々のエピソードを刻み続ける

Waltham

, 4月 12, 2011 コメントは受け付けていません。

1850年、アメリカのボストン市にアーロン・ルフキン・デニスンによって設立されました。当時、主流であった伝統的な職人の手作業による時計作りを根本的に変え、機械化による部品作りや、素材からの一貫作業による懐中時計の工場生産方式を開発するなど、ウオルサムの名は世界に広まりました。

1860年、日米修好通商条約の使節一行に、当時のアメリカ大統領ブキャナンからウオルサムの懐中時計が贈られ、その後、最初の鉄道時計、芥川賞の賞品、恩賜の時計、演劇賞の副賞など、日本の歴史に数々のエピソードを刻み続けています。1950年には高級時計のメッカ、スイスに本拠を移し、美しさと品位を尊ぶ人々に愛好され高級舶来時計として幅広い支持を得ています。


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