HAMILTON

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直感に訴えかけてくる、スピリチュアルな鼓動

THE HAMILTON BRAND

それはステイタスでもプレステージでもない。
ハミルトンを手にした時、誰もが感じるこの不思議なときめきは何なのだろう。

1892年、ペンシルべニアに誕生し、アメリカが歩んだこの1世紀余を、あますところなく時計に表現し続けたハミルトン。
伝統的な技法を重んじるスイスの時計作りとは全く異なったアプローチで、画期的なプロダクツを次々と世に送り出し、時計史のみならず工業史にもその名を刻む時計メーカーとなった。

夢、情熱、そして自由と開拓の精神。
アメリカのメンタリティがハミルトンの作る小さなタイムピースに詰め込まれている。それはヤンキースの勲章となり、エルビスに愛され、大統領の心さえも虜にした。

真に美しいもの、優れたもの、そして、真のスピリッツを抱くものは、どれほどの時を重ねようとも普遍の魅力を放ち続け、人を惹きつける。

誰もがときめくハミルトン。
それはまぎれもないアメリカの精神であり、アメリカの誇りである。

クリエイティブでありながらも洗練されたデザインと、独創性の高い機能は高く評価され、近年ますます人気が高まっている。アメリカンスピリットとスイスの最新技術が融合した、「ジャズマスター」「X-Wind」などの新定番が次々登場し、新たなハミルトンの歴史の1ページを築いている。

M.E.C

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イタリアの独立系メーカーミリタリー・ヨーロピアン・カンパニー

ボローニャ市にて1956年、時計の製造メーカーとして創業。
設立した当時こそ一般的な時計を製造していましたが、特に北イタリア地方では、ハンティングが盛んであることや、ボローニャ市を中心にハンドメイド高級銃器製造会社が多数あり、世界各国に輸出されいることから、後に狩猟用特殊時計の製造を始めました。
ハンテイング用の時計らしい視認性の高い時計作りで評価を得たM.E.C社は現在、イタリアの警察用時計やイタリア軍用時計など、ミリタリーウォッチ特化した「ミリタリーウォッチメーカー」として多くのユーザーから支持されています。

CYMA

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シーマ愛好者が全世界で4,000万人

スイス・シーマ社は1862年ジュラ山の渓谷の町ル・ロックルで時計職人ジョセフ・シュワオブによって設立されました。
設立当初より伝統の時計作りを正統的に受け継ぐとともに、常に先進技術を取り入れ技術革新に努め1876年にはスイスで初めてオートメイション化を導入し、その後も1903年に開発した超薄型アンクル懐中時計がニューシャテル天文台より第一級歩度証明書を受けました。

そして1905年に開発したキャリバー701はその薄さと価格の低さでスイス時計産業にセンセイションを巻き起こすなど、今日までスイス時計産業の発展とともに歩み、その実力と独自の伝統を築きあげ、英国軍のミリタリーウォッチを製造したのをはじめ、厚さ1.3mmと言う超薄型腕時計用ムーブメントを開発し、他の一流有名時計メーカーにも供給するなど、その技術力は世界的に認められるところとなりました。

また、絶えず時代を先取りした斬新なデザインはパリ・ビジョウ賞、ブリュッセル博覧会・ベルン博覧会・バルセロナ博覧会でのグランプリ受賞など数々の栄誉に輝いています。 さらに世界最大の時計見本市「バーゼルフェアー」には1938年の第一回より毎回出店し、世界中のバイヤーから秀作として絶賛されています。

 日本国内においても戦前から高級腕時計として数多く紹介されており、オールド・ウォッチファンには懐かしいブランドのひとつとなっています。

TISSOT

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1853年、スイスのル・ロックルに創立以来、ティソは140余年の伝統と先進の歴史から、欧米では最もポピュラーなスイス時計として愛されてきました。

そのティソの最も大きな特長であり強みは、進取の気象と創造性、そして卓越した開発技術力。たえず時代を先取りした時計メーカーのひとつとして、全く新しい機構の時計を世に送り出してきました。

世界初の耐磁時計を世に送り出したのも、ファミリー・ムーブメント方式を採用したのもティソです。さらに、ワールドタイマー機能を備えた“ナビゲーター”、ケース素材にプラスチックを採用した“シデラル”と、どれも時計史上のイノベーション・モデルとして、今も語られます。

一方で、生産効率の向上・コスト低減・品質の安定化などをひとつひとつ実現、精度や品質を落とすことなく量産することに成功しています。
ティソウォッチが比較的リーズナブルでありながらスイス時計の高いクオリティーを維持しているのも、こうした合理化努力あってのことです。

伝統と先進の調和。
そこに新たな価値を創造しつづけるティソの世界があるのです。

CHARRIOL

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1983年、フィリップ・シャリオールは40歳の誕生日を機に「シャリオール」ブランドを立ち上げ、本社をスイス・ジュネーブに設立しました。

高級腕時計を主製品としてスタートしたブランドはレザー製品、ジュエリー、ペン、ベルト、眼鏡などにまで広がっています。ブランドの歴史はまだ16年余りですが、そのコレクションは5大陸60ヶ国で販売され、今最も注目されるブランドのひとつです。シャリール・ブランドの成功の歴史は、風のように世界を駆け巡る男、企業家、クリエーターとして多彩な才能を持つフィリップ・シャリオールがたどってきた道、そのものです。

彼のヒューマニストとしての教養、フランス・プロヴァンス人としてのルーツ、おおらかで独立心に溢れた性格、実益と遊びを仕事と私生活に兼ね合わせる才能、こうしたすべてがシャリオール・ブランドの独創的で豪華にして華麗な世界を作り上げ、傑出したブランド・ポジションを築いています。
フィリップ・シャリオールは、いつもグローバルな目で人生をとらえてきました。そこから生まれたブランドの基本テーマが、ユニークな独創性にこだわる「他と異なる生き方」です。